去る5月6日。
私の帰京と同時に、同僚からのお誘いで荷物の片付けもそこそこに出かけてきました。
こんな機会でもなければ、なかなかチャンスの無かったことだと思います。
槇原敬之さんの曲は最近はあまり聴いていなかったので、ちゃんと知っている曲はほとんどなかったけれど、とても楽しい時間を過ごすことができました。
普段誰もがきっと心の中にもっていて、「まあ、敢えて言わないけど、、、」っていうようなちょっとした、でも大切なこと。何にもない時はそのまま心にしまって置いていいんだけれど、ちょっとつまずいた時とか一歩踏み出したい時に、みんながもっているそんな言葉や思いにさせられたり勇気を貰ったりするんですよね。
でもそういう一つ一つを丁寧に素直に言葉にするって、なかなかできないことです。
「こんなふうに生きていきたい」
って、口にするのも「ま、いっか、、、」なんてとりあえず自分の中にしまってあること。
歌にして何度も歌ったり、その歌を通していろんな人と出会ったりしていると、だんだんそんな思いが強くなったり、元気が出たりします。
言葉と音楽のもつエネルギーを感じたコンサートでした。
帰宅して早速Youtubeでいろんな曲を聴いてみたり、、、。
連休の終わりに、素敵な時間を戴きました。目の前に新しい空が広がったような気分です。