先日の「金環日食」
何百年に1度の奇跡を予測し計算した人間って素晴らしいと思います。
でも、太陽にとっても月にとっても、地球にとっても実は何も特別ではなかったのではないか、と思うのです。天体のそれぞれに毎日の「サイクル」のいろんなタイミングがあって、その「何か」がたまたま合った瞬間を「奇跡」と呼ぶのかもしれません。
天体の歴史の中で1人間の「生(せい)」はあまりに短すぎるので、特別なチャンスを盛り上げるのも解る、、、。すごく神秘的だった。
確かに「奇跡」だ。
ただ、雲に阻まれて地球に光が届かない「その日」でも、毎日太陽と月と地球が回っているから、ある時にあんな現象が「訪れる」のです。
絶え間のない営みって重要だと思います。
新緑が深くなりました。