大好きな俳優さんの最近のブログにそんな言葉がありました。
椋鳩十さんの本に「感動は心の扉を開く」というものもありました。
強く、美しく、深く、、、
心を揺さぶるものはいろいろあると思います。
遠く異国の地で感じるものもあれば、毎日の生活の中でふと気がつくものもあるでしょう。
自分のことに立ち返ってみると、この2~3週間くらいは、目の前のことに精一杯で、とにかくその「ベスト」を目指して精一杯。その中で人の温かさや仲間のかけがえのなさに触れ、そういうことを心強く感じながら充実感いっぱいで過ごしてきたと思います。でも、ある意味自分の感性や「奥の方」にあるものは後回し、、、当然ですよね^^;
一山、二山、と一気に越えて、、、
ここからしばらくは、「自分の気持ちの奥の方」をしっかりとノックして、栄養をきちんとあげることも必要なんだろうな、と思います。
たまたま、重松清さんの本を読み始めました。
決して美しくはない人の心の「複雑な本当」を丁寧に言葉にしていて、心のアンテナの埃を取って貰っている気分です。
自分の醜さとも小ささとも弱さとも静かに向き合う、、、そして「どこに行きたいのか」を考える、、、そこから逃げなければ、心がもう少し強く美しく在れる気がします。