風の口笛



夏の旅2015~4日目長崎・島原~

旅の4日目、長崎は朝からひどい雨でした。レンタカーを借りて移動する予定でしたが、お店に行くまでの道は川と化し、折りたたみの傘なんてほとんど役に立たないし、キャリーケースにも浸水する始末。道路の冠水やそれに伴う事故もニュースになっていました。とりあえず、焦らず安全第一で行こう、と言うことになり、、、

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最初の目的地は、ペンギン水族館!!ここは旦那様から唯一のリクエストの場所でした。ペンギンと言っても、種類が豊富。この日はペンギンたちの体調を整える断食の日。ご飯タイムのショーがなくて訪れていた他の子供たちにはちょっと残念だったのかな?ただ、断食も含め、様々に気を遣って飼育されている様子を知ることができて私は知的に満足でした。

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島原の乱で農民達が立て籠もった原城跡。全てが焼き尽くされ壊されたので、城の跡らしきものはほとんど残っていません。天草四郎の像と十字架の碑が立っていました。

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海を見つめて祈りながら立つ三体の像。好きな写真です。沢山の人たちの祈りを今も続けていてくれるように思います。

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城があったことを思い出させるような石垣。
この後、有馬キリシタン遺産記念館と言うところを訪れました。隠れキリシタン達の遺品を見たり、歴史を知ることができます。原城の跡から発掘されたロザリオ、仏像の中に仕込まれた信仰の証など、弾圧の厳しさや信仰の強さを物語っているようでした。

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遺産記念館のスタッフの方に道を教えてもらって訪れた日野江城跡。キリシタン大名有馬氏の居城だったそうです。城跡までの坂道の厳しいこと(>_<)

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城主の有馬氏は追放されてしまうので、城もその後使われることもなかったのでしょう。大手門から本丸に続く石段の一部が発掘されて見学できるようになっていました。保存のためか調査のためか、足場が組まれたところを自由に(?)見学しました。

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キリシタン大名と言うと、キリスト教に理解がありその価値を知り(信仰し)、、、最終的には迫害されてしまう、という何となく気の毒なイメージがありました。ただ、この石段にはキリスト教を擁護する過程で取りつぶした寺社の石材が使われています。 何となく「やはり(大名は)為政者なんだ」と、当たり前のことを認識させられた事実でした。

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日野江城の跡も、この上に建物があったんだなあ、と思わせる敷地と石垣跡が所々に見られます。
私個人としてはいろいろ想像したりして楽しかったのですが、観光と言うより、歴史的な意味としてもう少し保存、整備がよくなるといいなあ、と思いました。
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# by season_air314 | 2015-08-24 18:43 | 旅行

夏の旅2015~3日目長崎その③~

夕ご飯の前に、出島和蘭商館跡に行きました。
歴史の授業で出てくるいわゆる「出島」
江戸時代に幕府が鎖国をし、この「出島」で中国とオランダとのみ交易、、、

そう教わっただけで、出島がどこなのか、今どうなっているのかについては私の中では謎のままでした。

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出島は一度自分の目で確かめたかった場所の1つでした。
出島の跡はこの辺りのようです。ここにもゆるキャラ^^;
様々な資料をもとに復元され、当時の町並みがよみがえっている感じでした。

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復元された建物の中は、滞在していたオランダ商船のキャピタンの生活の様子や使っていた物などが展示されています。

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残っている資料をもとにお庭なども復元されていました。絵をもとに設置された橋と葡萄棚だそうです。

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もちろん、へ~、知らなかった!と言うものがいくつもありました。バドミントン伝来の地だそうです。当時の外国からの出入り口がここしかなかったのですから、当然と言えば当然かしら、、、。

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今でも復元工事は進められて、建物や門も増えるようです。この写真のところにも橋が架かる予定のようでした。この橋を1つ渡るとタイムスリップ?というイメージになるのかな?
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# by season_air314 | 2015-08-20 12:08 | 旅行

夏の旅2015~3日目長崎その②~

午後は風頭と言う辺りをまわり、幕末のワクワク?

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風頭公園に立つ龍馬像。ここまでは長崎駅からバスで結構かかりました。

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龍馬像の見る先の景色。「この国は小さすぎる、、、」とか思いながら海を眺めたんですかね?(笑)

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亀山社中跡にある亀山社中記念館。決して大きくない建物ですが、時代の変化に胸を高鳴らせた社中の男児達が集まっていたと思うと、何だか熱いものを感じます(私の妄想ですが、、、笑)

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中には龍馬の愛用品や手紙などのレプリカが展示されています。こういうものを見ているだけで、この時代にまた近くなったような気がする(、、、また、妄想、、、笑)

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亀山社中記念館の近くにある坂本龍馬のぶーつ像。ん~、これには全く魅力を感じなかったのですが、一応履いてみました。これから何を感じろというのかは本当に疑問(笑)しかも、どうしても長靴にしか見えないじゃないですか?!

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風頭から下ってきた辺りに、お寺が沢山並ぶ通りがあります。全部は寄れなかったのですが、この興福寺にはお参りしてきました。古い禅宗のお寺です。オランダ等との交易を通してキリスト教の文化や西洋の文化が色強い印象ですが、力強い仏教の文化もしっかりと存在感がある、、、長崎ってとても魅力的な街だなあと思いました。

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さんざん歩いた後「もう、ご飯かな?」と言いつつ、有名な眼鏡橋を見に行きました。技術的な必然からなる形ですが、、、やっぱりおしゃれです^^
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# by season_air314 | 2015-08-20 11:10 | 旅行

夏の旅2015~3日目長崎その①~

3日目の午前中は、長崎の原爆の被害と平和を考えながら市内を歩きました。
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ご自身も被爆して大切なものを沢山失った永井博士の如己堂。病床から平和を訴えた著作をはじめ、その生涯を伝える様々な展示を見ることができました。戦争、原爆の悲劇や平和の大切さを痛感しつつ、博士の生き方から不思議と勇気づけられている自分がいました。ひたむきな心の美しさは強さでもある、、、強いから美しいのかもしれませんが、、、。寝たきりになってからの写真での親子の笑顔が印象的でした。

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爆心地から近い浦上天主堂。大破した建物は再建されていますが、敷地近くにある吹き飛ばされた古い鐘楼や被爆したマリア像が原爆の破壊力を伝えていました。「こんなことがあってはいけない」と心から思います。

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またさらに歩いて長崎平和公園へ。平和祈念像以外にも写真に納めましたが、多くなってしまうので、、、。苦しんだり苦しむ間もなかったりして亡くなっていった多くの方々の祈りと今長崎に生きる人たちの願いをいろいろ想像しながら公園を歩きました。ツアーで訪れている外国人も多く、それはいいことなのかなと思う一方、賑やかに平和祈念像をマネたポーズで記念撮影をしているのを目にすると、何しに来たんだろう?と疑問を抱いたのも正直なところ。

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原爆落下の中心地にも碑が建っています。この近くには浦上天主堂の残った聖堂の一部が移築されるなどしていました。

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そして、その中心地のこの日の空。

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原爆資料館で、改めて原爆の恐ろしさや人々の様々な闘いについて見て、忘れてはいけないこと守らなくてはいけないことについて考えました。
その後に訪れたのがここ。山王神社の一本柱鳥居や被爆した大楠は、子供の頃、本で読んだことがありました。爆風に煽られながら半分だけが残った、二の鳥居。枯れ木同然になりながら再び芽吹いた楠。(大楠は写真がうまくアップできないので、また改めます)原爆の悲惨さを伝えつつ、復興の心の支えになっていたのではないか、と思うのです。
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# by season_air314 | 2015-08-20 10:11 | 旅行

夏の旅2015~2日目長崎~

2日目、大阪から博多へ、博多から長崎へ。
九州は素敵な電車の旅も楽しみでしたが、それはまた改めて(FBでは少しアップしてしまいましたが、、、)
午後、長崎に着き早速お出かけ。

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孔子を祀る長崎孔子廟。儒教の教えは、学校の漢文などで論語を読んだほかにも、日本の文化の中に静かに流れている美意識のように感じます。騒がしい世の中、人間が謙虚に大きく静かに自分と時代と向き合う必要があるように思いました。

「・・・・朋遠方より来たる有り。また愉しからずや・・・」
の行が前から好きでした。久しぶりに文字で見て、ちょっと身が引き締まる思い。
建物や像、文化の力強さを感じることができました。一番大きな大成殿にいたお兄さんに勧められて見た、裏手にある中国歴代博物館も見応えたっぷりでした。

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ガラリと文化の色が変わって、絵はがきの1枚目に来そうな大浦天主堂。長崎と聞いて思い浮かぶものの1つに隠れキリシタンにまつわるものがありますが、そうは言っても授業で習う歴史では「キリシタン弾圧」「島原の乱」、、、が大きなところ。この大きく美しい建物を見ながら、歴史として、知識として一歩深く知ることの出来る旅になりそうだと思いました。

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夕方、グラバー園を訪れました。とても広い敷地で、またまたちょっと違う空間。素敵な建物が沢山ありましたが、ここには代表的な建物のを1枚だけ^^夕暮れ時のグラバー邸です。グラバー氏やその周りの人の生活を想像しながら、当時始まったばかりの外交&貿易の躍動感を感じました。いい意味で国や時代を動かすことを恐れないって、素敵です。

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グラバー園には「蝶々夫人」の作曲者プッチーニの像。美しい恋に思いを馳せているのでしょうか?

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池の亀さんも、同じ空を見上げているようです。

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長崎に来たら歩かねば、と思っていた「オランダ坂」
周りが特に賑やかというわけではないですが、いろいろな文化が混ざり合う華やかさを想像しながら歩いてみました。
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# by season_air314 | 2015-08-18 17:49 | 旅行


モナが日々感じていること、周りの出来事を口笛を吹くように綴っていきます。
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