寒い休日、演奏会に出かけようと外に出ると、ふわふわの雪が舞っていました。
とても積もるような勢いはなかったけれど、「電車止めたりしないでね」ってお願いしちゃいました。
だって、今日の演奏会は八王子だったんですもの。
新日本フィルの演奏会。
八王子に降り立つのは何年ぶりかしら?
プログラムはモーツァルトの「フィガロの結婚」序曲、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、ドヴォルザークの交響曲第8番。メンデルスゾーンはこの間聴いたばっかりだ^^;でもいずれも聴きやすい曲ばかりでした。
新日本フィルは最近私の中で急上昇中。
コンサートマスターの方を初め、オーケストラの皆さんがまっすぐに音楽にエネルギーを注いでいる感じがします。音も音楽もいい意味で若々しくてさわやか。聴き終わった後とっても清々しい気持ちになるのです。今日はメンバーに知り合いの方が加わっていて、最初は「緊張しているのかなあ?」なんて思いましたが、楽しんで演奏していられる感じで、もちろんいつもながら素敵な音色で嬉しくなりました。
八王子、、、遠いし寒いし、、、って思ったのですが、それでも「来てよかった」って思える演奏会。
音楽も人も「出会ってよかった」と思える時を大事にしたい、また、そういう人でありたい、と思う今日この頃です。