「自分の譲れないモノを主張するって大事ですよ。それを守るためには『怒る』って言うことがあってもいいと思います。時には机を一度や二度叩くことも必要な時はありますよ。大人になってもね」
中学の時の社会科の先生がそんなこと話して下さったことがあります。
大事なモノを守る時には身体も張るでしょう。大事なモノを踏みにじられたら怒りも沸くでしょう。そのくらい熱くなれるモノを持ち続けることが人として大事なんだ、とお話しして下さいました。
大人になっていろんな思いを経験したり、世の中の仕組みがわかってくると、この情熱って持ち続けることが難しいです。先生が「大事」とおっしゃった本当の意味が、社会人になってよくわかるようになりました。
でもやっぱり私も「守りたいモノを持ち続け」「情熱的で」ありたいと思います。