風の口笛



夏の旅2015~3日目長崎その①~

3日目の午前中は、長崎の原爆の被害と平和を考えながら市内を歩きました。
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ご自身も被爆して大切なものを沢山失った永井博士の如己堂。病床から平和を訴えた著作をはじめ、その生涯を伝える様々な展示を見ることができました。戦争、原爆の悲劇や平和の大切さを痛感しつつ、博士の生き方から不思議と勇気づけられている自分がいました。ひたむきな心の美しさは強さでもある、、、強いから美しいのかもしれませんが、、、。寝たきりになってからの写真での親子の笑顔が印象的でした。

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爆心地から近い浦上天主堂。大破した建物は再建されていますが、敷地近くにある吹き飛ばされた古い鐘楼や被爆したマリア像が原爆の破壊力を伝えていました。「こんなことがあってはいけない」と心から思います。

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またさらに歩いて長崎平和公園へ。平和祈念像以外にも写真に納めましたが、多くなってしまうので、、、。苦しんだり苦しむ間もなかったりして亡くなっていった多くの方々の祈りと今長崎に生きる人たちの願いをいろいろ想像しながら公園を歩きました。ツアーで訪れている外国人も多く、それはいいことなのかなと思う一方、賑やかに平和祈念像をマネたポーズで記念撮影をしているのを目にすると、何しに来たんだろう?と疑問を抱いたのも正直なところ。

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原爆落下の中心地にも碑が建っています。この近くには浦上天主堂の残った聖堂の一部が移築されるなどしていました。

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そして、その中心地のこの日の空。

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原爆資料館で、改めて原爆の恐ろしさや人々の様々な闘いについて見て、忘れてはいけないこと守らなくてはいけないことについて考えました。
その後に訪れたのがここ。山王神社の一本柱鳥居や被爆した大楠は、子供の頃、本で読んだことがありました。爆風に煽られながら半分だけが残った、二の鳥居。枯れ木同然になりながら再び芽吹いた楠。(大楠は写真がうまくアップできないので、また改めます)原爆の悲惨さを伝えつつ、復興の心の支えになっていたのではないか、と思うのです。
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by season_air314 | 2015-08-20 10:11 | 旅行
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モナが日々感じていること、周りの出来事を口笛を吹くように綴っていきます。
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