ここ最近、仕事というほど大きくはないけれど、急に他の人の代わりを頼まれることが続きました。
自分の専門と全く同じではないけれど、全く関係なくはないから、それなりに何とかすることはできるように思います。あくまで、空きを埋めると言うレベルでは、、、。
まあ、その質については自分でゆっくり反省するとして(笑)
野球で言うピンチヒッターは試合の場面や役割上、いろいろな起用の形があるでしょう。
が、ここではあくまで「代役」という意味で。
予め依頼され、準備をして臨む仕事は責任重大だし時間がある分、じっくりゆっくり考えることができるけれど、いきなりのオーダーには「ハッタリ」でその時間を乗り切らなくてはいけない時すらあります。
でもそんな中、たとえ数分でも与えられた時間を組み立て、その場を有意義な空間にするためにできることを全力でやってみる。普段の自分の姿勢や日頃の心の在り方、人として大切にしたい・伝えたいと思っているものが最終的にはパワーになっている気がします。言葉や技能や知識はそんな思いを伝える手段であったり、裏付けるものであったり、、、。
ゆだねられる時間が10分であっても1時間であっても、意外と必要なパワーは一緒で役割を終えると頭が真っ白になります。でも、今の自分の本当の力を試される潔い時間でもあり、、、大変だけど嫌いじゃない。
次、、、バッターボックスに立つ時も、フルスウィングで自分を試せるように「必要なことをする」。自分なりにまっすぐに、、、時間を過ごしていたいと思います。