明野のひまわり畑を楽しんだ後、北杜市の精進ヶ滝に向かいました。
お手軽なスポットではないので、旅行雑誌には紹介されていませんでしたが、口コミで「お薦め」と聞き「採用!!」となりました。
車を降りて吊り橋を渡り、歩く歩く、、、見下ろせる川が底が見えるほどきれいでした。考えてみればあの滝から落ちたばかりで汚れる要素がまだ何も無いんですよね。清流にすむ魚たちがはっきりと見えました。
「澄んでいる」ってこういうことを言うんだろうな、と思います。
「澄んでいる」ところを写真に撮りたかったのですが、写真にした瞬間意味が半減する気がしました。
こんな滝の脇を登っていきます。ハシゴや階段がついて、人がいけないところではありませんが、結構スリルのあるところもありました。山道で木陰だし、滝からの風でとても涼しかったです。
道の脇にあった大きな岩。比較するものが無くてわかりにくいのですが、高さが5メートルくらいあります。ところどころこんな感じで、ワクワクしました。
歩くこと40分くらいでしょうか。見晴台に着き、流れ落ちる滝を見ることができました。落差が121メートルという高い滝です。神々しい迫力でした。汗ばんだ身体に滝の風が心地よかったです。
帰り道はちょっとのんびり。途中で川の水に足を浸したりして、、、。冷たくてすぐ足が赤くなってしまいましたが(笑)澄んだ空気と景色を身体の中に沢山入れて帰ってきました。